フィリピン経済見通し
明日から国慶節です。
仕事は引っ張りそうで、移動先での業務が少し残りそうです。
今日の深夜便にてフィリピンに行ってきます。
さて、アジア開発銀行(ADB)によるフィリピン経済の予測が出ました。
・レポート「アジア経済見通し(ADO)」にて、2019年のフィリピンのGDP成長率が
6.0%になると予測されました。また、2020年の成長予測は6.2%となりました。
米中貿易摩擦の影響については、
「フィリピンはITとBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の投資が多くを
占めており、アメリカ向輸出が伸びているため影響は小さい」とされています。
・また、フィリピン中央銀行は政策金利を4.25%から4.00%に引き下げたようです。(2018年4.75%)
政府も景気対策をしていて、市場にお金が流れるといいですね。
早くインフラが整備されて、更にフィリピン経済が盛り上がっていってほしいです。