アジア不動産投資のブログ(旅インベスター) 新興国投資

(フィリピン・ミャンマー・マレーシア・ベトナムなどなど)アジア不動産を追いかけていきます。少し株も。

JBのテナントさんも、いらっしゃ~い

フィリピンに続いて、マレーシアの物件、テナントさんいらっしゃーいです。

昨年やっと借り手が見つかったジョホールバル(JB)のコンドですが、あれよあれよと半年ぐらいで皆さん出て行かれています。
この部屋2年半以上借り手が見つからなくて、日系不動産会社から中華・マレー系に切り替えたところ、すぐに借り手が見つかった物件です。
 *以下リンク前回記事ご参考下さい
 やっと借り手が見つかった~(ジョホールバル)

価格は激安ですが、スキームも流石中華系と思うものでした。
お任せ営業にしていると、3BR、Master room(トイレ・シャワー付)、Middle room、 Small roomに分けてテナント貸しになってました。これにより更に安く貸せて、すぐテナントが見つかるというものでした。
去年、Master:800RM(リンギット)、Middle:650RM、Small:500RM の三契約しましたが、今年に入りMaster,Middleのテナントさんが仕事先変更の関係で半年で退去してしまいました。Smallさんだけではまた赤字垂れ流しだなと思ってたところ、Master roomの鍵を手配してくれと突然の連絡が入って、鍵を代理人から渡したところ、既に入居始っているようでした。
不動産屋に何度もメール・電話しましたが、繋がらず、不審に思い、不動産屋社長に連絡したら、謝りの連絡がありました。ロックダウンで会社が閉まってるとのこと。
どうやらマレーシアのロックダウン直前で貸し出したようで、市場価格で決めて、テナントを入れたようです。既にテナントさんは不動産屋にデポジットを入れた模様。
価格・条件が受け入れなければ、ロックダウン後引っ越してもらうと言ってましたが、私的には空きよりも良いので、納得して、契約書にサインしました。

価格は750RMと少し落ちましたが、管理費・修繕費等維持費がかかるので、安くても貸すしかないと思ってます。
今のジョホールバルでの賃貸は非常に難しいと思います。
ジョホールバルから毎日、シンガポールへ出勤している方の需要もなくなるので、更に悪化です。
皆さん、空き家で放置状態だと思いますが、富裕層や外国人でなく、ローカルであれば、価格をとことん下げ、部屋割すれば、中華系のアグレッシブな営業活動で、借り手は結構見つかります。赤字で持ち続けるより、精神面ではいいです。

お部屋が空いていてお悩みの方いらしたら、
日系のような細かい報告処理は期待できませんが、
大雑把だが効率と実を求める中華系不動産管理会社をご紹介します。
私もずっと空いていて悩んでいたので、JB被害を受けた方を助けることができたらよいと思ってます。
ただし、英語・中国語でのコミュニケーションなので、そこは頑張ってもらう必要あります。日本人にありがちな、阿吽の呼吸や日本の常識でめんどくさい事もすべて任せる方には、この不動産管理会社とのやり取りはストレスがたまるかもしれません。
そのような方はやはり日系にたくさんお金を払って管理してもらうしかないです。
 (そもそも日系流通ではローカルの需要には当たらなかったですが........)
厳しい事を言いましたが、簡単な英語ができれば問題ないと思います。
不動産屋の担当の女性は電話で可愛らしく“キャンキャンキャン”と言う時があり、何かと思ってたのですが、Can Can Can なのだと最近気づきました。
私も含めてそんな英語レベルです.....

お悩みで挑戦したい方は、ご連絡下さい。JB被害の会でも立ち上げましょう~

  ↓ 前テナントにシーツが変更され、デザイン統一感がなくなったMaster room (笑)

  

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