アジア不動産投資のブログ(旅インベスター) 新興国投資

(フィリピン・ミャンマー・マレーシア・ベトナムなどなど)アジア不動産を追いかけていきます。少し株も。

1BR or 2BR どっちがいいの?

こんにちは~出張・接待・イベントと忙しい日々ですが、
もうすぐ国慶節ですので、なんとか踏ん張って仕事してます。


今日は部屋のサイズをどう選んで購入するかということを書いてみようと思います。
私が部屋を購入する時、よく悩むのが、1Bed Room(1BR)にするか、2Bed Room(2BR)にするかです。もちろん3BR以上の選択肢もあります。私もマレーシアでは3BR物件を持っていますが、フィリピン物件では基本的に自分で住むつもりではないので、投資物件として、Studio(20平米~)、1BR(30平米~)を好みます。
価格が安いことが圧倒的な理由ですが、投資回収率を考えると効率が良いかなぁと思っております(家具も少なくてよいし....)。それぞれの国で以下のような感覚をもっています。


・フィリピン・・Studio/1BR(20-40平米)がよく売れて取引が多い、中間層向物件市場?
・マレーシア・・2BR以上、3BR部屋を購入する人多い?国土に対して人口が少ないから
・ベトナム・・・外国人投資案件としては2BR-3BRかな?借り手(外国人駐在員)は
        富裕層のため狭い部屋に住まない?
・ミャンマー・・・不明です。富裕層は2BR-3BRですかね?


全然あてにならなずに、適当に書いた感覚で申し訳ないです。。。


  (ディベロッパーさんにより色々な設計がありますね~)


しかし、フィリピンだけちょっと確証があります。
マニラ市内では、Studo-1BRは300-600万ペソぐらいで購入できますが、2BRは800万以上すると思います。
平米単価は投資方としては非常に重要な点ですが、2BRは部屋の広さから1BRより平米単価が安くなります。しかしトータルの金額が高くなるので、購入希望者が多くないのではと思っております。2BR以上の部屋であれば、思い切ってペントハウス等富裕層狙いで投資した方がよいのかもしれません。
また、フィリピンでは1BRといっても、2段ベッド含めて2名~4名とか住む場合が多いようです。


気になって、3000部屋を供給する某コンドニアム3棟(プリセールス)にて、部屋の販売在庫状況を調べてみました。80部屋近く余っており、すべて2BR以上の在庫でして、1BRは1部屋しか余ってないということを発見しました。
他の3種類の某コンドミニアムで調べてみて、同じように2BR在庫はあるのに、
1BRは在庫なし・余っていても1、2部屋のみ(1F等)ということが分かりました。
成長段階のフィリピンでは、我々が考える住みやすさより、価格が優先されるのかなっと思ってます。
現地の方々に売買、賃貸をできるように、大手ディベ開発、立地良し、小さい部屋(Studio/1BR)投資で考えていきたいと改めて思いました。



ちなみに、プリセールスの在庫は、各ディベロッパーエージェント(ブローカー)がネット経由で閲覧できます。仲良くなると見せてくれます。


また、DMCI HOMEは1週間ほどのTemporaryですが、IDを発行してくれて、DMCI物件の在庫とネット上での部屋HOLDING(予約)ができます。
Webベースでの短期エージェント登録ができるようなイメージですかね。。。。


皆さんもよろしければ、試してください。
DMCI HOMEのホームページで登録申請できますが、詳細不明な方は問い合わせ頂けまれば、方法教えます。(大した事ではないですが.....)

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