アジア不動産投資のブログ(旅インベスター) 新興国投資

(フィリピン・ミャンマー・マレーシア・ベトナムなどなど)アジア不動産を追いかけていきます。少し株も。

ディベロッパー価格と新古価格

去年、マニラに行った時にJAZZというコンドにエアビーにて宿泊しました。
その時、コンド下のSMモールにて、SMDCのブースがあって、AIRというMAKATIにできる物件を売ってました。


価格は、27.2平米で、698万ペソちょっとだから、平米26万ペソ近くしますね~
ビックリです。
JAZZコンドも同じくらいの価格がするチラシをもらいました。(↓去年夏のチラシです)

ここまで高いとびっくり!SMDCはやっぱり上がっているですね
ディベロッパー直接購入することのメリットを考えてみました
・ディベロッパー直接だから安心して買える、騙されない
 (中古だと手続きで押さえるポイントを押さえておかないと駄目です)
・細かい手続きもあまりない
・TIN (TAXナンバー)発行までしてくれるところも多い
・好きな部屋を選べる(もちろん抽選だが)
・引き渡しまで長期物件は、引き渡し前に値上がりしたら、免税でそのまま他者へ
 販売ができる
・分割して払うことができて、多額キャッシュが要らない
 (ダウンペイメント5%-30%を60回払いとかで毎月3万日本円とかで払える)


例えば、5年後の物件で、ディベロッパー直接で買った場合、5年後引き渡し時にその価格がどうかという判断が必要ですね。マニラの平米単価は毎年上がってますし。。。
また、5年後に対して少額の毎月支払いで済むわけですし、私はディベロッパーから金を借りているという感覚でいます。


逆に引き渡し前1年ぐらいから、Rush Saleと言って、格安で売り出すオーナーもいます。その場合、オーナーがディベロッパーに今まで支払ってきたダウンペイメントを一括で払う必要があります。引き渡し前の残り分がなかったり、銀行ローンに落ちたり、と色々と理由はりますが、オーナーも簡単な手続きで利益確定できるので、売ろうとしますね。
ですので、新古案件(プリセール(新)だけど旧オーナーから買う(古)物件)は平米単価は安くなると思います。しかし、多額のキャッシュが必要となってきますし、希望の部屋を選ぶこともできないです。
上記のAIRも平米20万以下にてまだまだ見つかる状況です。


私は不動産業をしているわけではないですが、興味のある方はご紹介します~


↓マカティの金融街近くにあるAir。
   将来のマカティ地下鉄駅前、隣はシャングリラのRiseコンド。
   23平米、諸経費込価格410万ペソ(平米18万ペソ)の物件を見つけました。欲しい~
   でも私は現金がなくて買えません。。。断念です....>_<

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